green pakとは?
密閉したグリーンパックは、植物を乾燥から守る小さな温室です。鮮度の良い状態をより長くご提供します。
green pak(グリーンパック)は再生可能な循環型植物栽培をご提供します。密閉により植物を乾燥から保護し、鮮度の良い状態を保つとともに、発根を促進し水の中で育つ根を育みます。園芸植物における挿し木技術『密閉挿し』を応用しています。
How to grow up ?
ステップ1 Open
開封します。購入後はなるべるはやく開封してください。取り出すときに根や葉や茎を折らないように気をつけましょう。
ステップ2 Water
水を入れた花瓶やグラスに飾ります。根や茎が水に浸っていることが大切です。外気温にもよりますが、1~3週間程度で新しい根が出てきます。1週間に1~2回は水を交換しましょう。停滞する水は植物の生育にとって必ずしも良くありません。
いったん発根を始めるとどんどん伸びていきます。
このままでも良いのですが、もっと育てたい方はステップ3へ
万が一萎れた場合は?
根や茎を水につけた状態でも画像のように葉が萎れる場合があります。
室内が乾燥し植物が一時的に環境の変化に対応しきれなかったときに起こります。
その場合はすぐに少し深めの皿に水を溜め、葉や茎が浸るように1~2日間ほど全体を浸してください。
水分が戻ってくると葉に張りが出てきます。
古い葉が変色してしまった場合はつど取り除いてください。
ステップ3 Soil
土に植え替えます。鉢のサイズは直径9㎝ほどを選んでください。そこで、私たちのbestsoilmixを使って頂ければ、根張りが更に促進され植、物内の水分をうまく調整させることで、より引き締まった植物になってくれます。
ステップ4 Cut
土に植え替え後1ヵ月ほどすると成長が再開します。3か月くらい経過して、植物がある程度伸びたら、葉を2、3枚ほど着けてCutします。水中にある段階でカットすると植物が水を吸収しすぎて失敗しやすくなります。土に植えて強くしてからにしましょう。
ステップ5 One More Time!
葉2、3枚残した葉茎を、水道水約10mlとともに密閉パックに入れます。2週間ほどすると根が動き出します。密閉パックで根が十分に伸びたらステップ1に戻ります。
植物の成長サイクルに合わせて上手に管理すれば、植物はどんどん増えていきます。増やす!育てる!を楽しんでください。
green pak varieties
green pakに入っている植物例です。室内の明るさで育つものを選んでいます。随時更新していきますのでお気に入りの種類を見つけてください。
明るさの目安:
★★★ 窓辺の明るさ
★★ 窓辺から1-2m内で間接光が十分ある明るさ
★ 本が読める程度の明るさ
Aphelandra(アフェランドラ)
キツネノマゴ科、ブラジルなどに自生する夏に開花する低木
明るさ★★以上
土に植え替えた場合の水やり週1-2回程度(bestsoilmixの場合)
Pothos N’joy(ポトス「エンジョイ」)
サトイモ科、木に着生しながら登っていくつる性植物
明るさ★以上
土に植え替えた場合の水やり週2-3回程度(bestsoilmixの場合)
Pothos ‘Grobal Green’(ポトス「グローバルグリーン」)
品種登録出願番号 第34368号
サトイモ科、浅岡宏明氏作出の最新ポトス
明るさ★以上
土に植え替えた場合の水やり週2-3回程度(bestsoilmixの場合)
Begonia(ベゴニア)
シュウカイドウ科、木陰などやや暗い場所にいる半陰性植物
明るさ★以上
土に植え替えた場合の水やり週2-3回程度(bestsoilmixの場合)
Ficus(フィカス)
クワ科、一般的にゴムの木と呼ばれる熱帯では大木に育つ樹木
明るさ★★★
土に植え替えた場合の水やり週1-2回程度(bestsoilmixの場合)
Rhaphidophora(ラフィドフォラ)
流通名 モンステラ・ミニマ または ヒメモンステラ
サトイモ科、熱帯では樹木や岩壁にくっついて育つ着生植物
明るさ★★以上
土に植え替えた場合の水やり週1-2回程度(bestsoilmixの場合)
Alocasia(アロカシア)
サトイモ科、熱帯アジアに自生する水が好きなサトイモの仲間
明るさ★★以上
土に植え替えた場合の水やり週1-2回程度(bestsoilmixの場合)
Tradescantia(トラデスカンティア)
ツユクサ科、生育が旺盛な時期は朝方葉先に雫がみられる。
明るさ★以上
土に植え替えた場合の水やり週2-3回程度(bestsoilmixの場合)