best soil mix by BANKS Collection Co., Ltd. |ベストソイルミックス best soil mix by BANKS Collection Co., Ltd. では、【園芸をもっと楽しむ】をコンセプトに、微塵を徹底的に取り除き植物の根が心地よいと思える用土「ベストソイルミックス」の誕生話、使用方法等を画像を交えながら解説します。またリピートいただいているお客様のインタビューや販売店のご紹介も致します。不定期になりますがBANKSコレクションの新商品とその使い方をご提案致します。

植物に使う赤土について

硬質赤玉土とは

 

 

赤玉土とは関東ローム層とよばれるものベースに多肉、サボテン、塊根、観葉植物等に使われる赤土を
粒状にふるい分けしたもので、一部地域で産出したものを硬質赤玉土と呼ばれています。

best soil mixには硬質赤玉土がかかせません。硬質赤玉土は天日干しをすることで硬さが増します。
硬さだけなら山砂や川砂のほうが硬いのですが、赤玉土は硬いだけでなく粘りがあります。
この粘りが根が土をつかみやすくなり、しっかりとすることだと思います。

 

どんな硬質赤玉土はどのように作られているのでしょうか。
実際に行ってみました。

 

 

 

硬質赤玉土が取れる場所は僅か

 

 

表面の黒土(サバ土)といわれる表土を取り除くと出てくるのが赤土です。

 

 

 

 

硬質赤玉土採取現場

 

 

 

表土より樹の根が赤土に入っているのがわかりますか。
根がしっかりと土をつかみ、水や養分を吸収しようとしています。
よく見ると表土と同じくらいしか掘っていません。
実は、良い赤土はここまでしかありません。

 

 

 

何故かというと、

 

 

 

硬質赤玉土採取現場2

 

 

画像中央に黄色い土が見えています。
この黄色い土が見えてしまうと、これより下の土は黄色く多孔質の土になります。
その黄色い土は硬質赤玉土にはならないため、これ以上は採掘しません。

 

 

また黄色い土の層の下には赤土のような層があるのですが、
その層は天日干しをしても硬くならない層です。

 

 

 

赤玉土と硬質赤玉土は層の違いです。表土をどけた少ない層が硬質赤玉土になり、
多肉、塊根、サボテン、観葉植物等の愛好家に使用されます。

 

 

 

本日はここまで。
次回もよろしくお願い致します。

 

 

 

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